転倒や衝突、殴打などによる歯の破折、脱臼により歯が動く、歯茎の周りからの出血等があります。
< 歯が欠けている場合 >- 歯の先だけ折れているとき…詰め物の(または冠を被せる)治療をします
- 歯の真ん中で折れているとき…神経を抜いて、冠を被せる治療をします
- 根っこが折れているとき…神経を抜いて冠を被せる(または歯を抜く)治療を行います
< 歯が抜け落ちた場合 >歯が衝撃で取れてしまったときは、できるだけ早く抜けたところに戻し、固定する治療を行います。
歯が生着するかどうかは、抜けたときの状況(場所、治療までの時間)で異なります。
※抜けた歯は、牛乳もしくは生理食塩水につけて持参してください。
顎の骨が折れているときは入院による治療(顎間固定または手術)が必要となります。